2018年01月10日
「青春18きっぷの旅 残きっぷ編」kousakusanの為になるかも
はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、年末に行ってききた「青春18きっぷの旅」の残きっぷの旅編です。
青春18きっぷを復習しますと、5日分の各駅停車乗り放題切符となります。
友人と2人で行ってきたので、2枚×2人で4枚使用しました。
すると1枚残ってしまうのでそれをいつも仲間が消化していたのですが
今回は、僕も参加することにしました。
(18きっぷは、友人がその分余計に払っているので使ってもらってます)
僕のルートをYahoo乗り換えで検索すると、
新宿までJRでその先は小田急で小田原で最安値となっています。
仲間は、JRの各駅なので八王子経由で小田原です。
小田急は結構速度の速い電車なので到着が30分ほど30分後に出ても早く着く計算になります。
早く着くので、小田原でコーヒー飲んで待っている事にしてました。
そう、してました。計画ではそうなる予定だったんです。
「えー、ただいま、人身事故がございまして、
本線は大井松田行きに変更いたします。ごめんねw」
マジか!!
あと2駅やんケ!根性見せろや!
あかん、人身が大井松田と小田原のあいだや!
はい、駄目でした。
で、一旦降りて改札に向かい駅員に聞くと
「ICで乗っている場合、処理が直ぐに出来ないので並んでください。」
意味が解らなったです。
IC、スイカ、パスモの処理が出来ないとの事。
「振替のJR御殿場線ですが、52分発です。
小田原到着は32分を予定しております。
なお、人身処理してこっちから行っても32分ごろです。
変わらんので、まっている方が良いスよw」
とのアナウンス。
なんてこったい!
と言う事で、小田急に乗って1時間待ってました。
ヒーター効いてて快適です。ソファーはふかふかで快適ですw
でも
「いやー、参ったなこりゃwwww」
「娘がTV見たらしくてよ!人身で止ってるって知ってメールして来たよ!」
「ほら、言ったことか!って書いてあるwwww」
耳が遠いのに、お互い対面で座って大声で楽しそうに話していました。
「うるさいんじゃ!」
とは言わず
我慢してイヤホンしてスマホ弄って今どきの若者のようにふるまい、出発をま待ちました。
結局、仲間の方が30分早く到着し待たせることになりましたw
早速、海鮮を食べに行きます。
小田原板前バル http://xn--ndkuc239l3bh9w6a.com/
本当は違う店にしようと思っていたのですが、ちょっとおしゃれな感じが嫌だったので
急遽変更しこっちにしました。けっかこっちもおしゃれだったけどw
バルでもスペインではなく、和のバルです。ま、和なら居酒屋ですねバルは
こじゃれた感じで、隣の席ではマダム4人が日本酒を飲んでました。
聞き耳立てて、聞くと、日本酒の各は値段に表れているそうです。
それは後で頼むとして、まずビールを頂きました。
メインは定食で、オデンと海鮮丼のセットを注文。
小田原は練り物の街なので、おでんで町おこし。
小田原おでん。大変おいしゅうございました。
海鮮は、さすが小田原の海の町。
ここは相模湾の肴がめちゃ美味いです。
海鮮丼は、甘い酢飯に新鮮な有無の幸
みそ汁は、ハマチのアラを焚いたものです。
それに相模湾の釜揚げシラス。こいつは日本酒が欲しくなる。
出ました、飲み比べ。
純米吟醸 「丹沢山」
神奈川の地の米で作られたお酒だそうです。
吟醸なのですっきりしていますが、甘みが残り良い感じのお酒でした。
地元の米仕様が気にいった。
純米 「箱根街道」
淡麗辛口ですが、さわやかな甘みもあります。コメは長野産です。
板わさにあうぞ
純米 「曾我の誉」
これも酒蔵は箱根街道と同じです。こちらの方がキリっと辛口です。
好みがわかれる。この酒蔵は山仲間の友人が社長やってますw
吟醸 「ぎんから」
この中では値段が一番安かったが、味は好みだった。それは新潟の辛口淡麗に似た食事に合う味わいでしたw
これを買って帰りましたw
小田原にもおいしい地酒があります。
まだまだ行く先においしい地酒が待っていると思っているとワクワクしてきますねw
今回は、まじめに書いてみましたw
うん、実にためになる話だったw
今回の圧倒的存在感は・・・吟醸 ぎんからで決定w
2018年01月10日