2021年09月03日
【第4回】時をかけるノベルゲーム『月姫』
お疲れ様です。shinobuです。
閑話休題などでお茶を濁していましたが、久々のゲーム紹介になります。
今回ご紹介するのは約20年の歳月をかけてリメイクされた同人ゲーム、『月姫』です。
制作は『TYPE-MOON』、こちらの会社は専属のシナリオライターと社長の2人が起点となった会社で、
シナリオライターに思いっきりシナリオを書いてもらうために社長が自分で起業したんだとか…。
代表作は『月姫』を始め、『空の境界』や『Fateシリーズ』などアニメやゲームで根強いファンのいる会社です。
『月姫』のジャンルはビジュアルノベルゲームで、文字を主体とした小説のようなゲームです。
ルート分岐で複数のエンディングが用意されており、各キャラクターのエンディングに加えて各所にバッドエンドも存在しています。
今回発売された『月姫』はリメイクということで声優の一部変更などはあるものの、シナリオと映像でボリュームアップがなされています。
20年前の『月姫』でも原稿用紙が約5000枚ということでしたが、今回の『月姫 リメイク』は全ルートが入っておらずまだ続きがあるとのこと。
文章量だけでもかなりのものだと容易に想像できますね。
私自身はまだ買えておらず、月姫も別の同人サークルから発売された格闘ゲームでその存在を知りました。
なので実際には『月姫』の内容にはほとんど触れられません。
今回取り上げた理由としては内容に入る前にPVなどの映像面をぜひ気になったらYouTubeなどで調べてみてください。
オープニングアニメーション担当の ufotableの映像美が必ず引っかかります。
今回のオフショットは『月姫』を代表するテーマから一枚。
月をバックにした白文字が良い味を出していますね。
最近はまた雨と気温の低下が目立ちますので、ご体調にはお気をつけください。
以上、夏風邪を拗らせたshinobuでした。
2021年09月03日