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2019年10月09日

ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

お世話になっております。

オルセー美術館のルノワール作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」の前で泣いたayanonです。

もうね、あの絵のために誂えられた展示室がすごく綺麗だったんです……幸福な環境に置かれた一等好きな絵画に嬉しくて泣いた…。感受性振り切ってて引く…。

  

さて。そんな訳でルノワール見たさに現在横浜美術館で開催されている「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」を、土曜日に母親と見に行ってまいりました。

展示会の構成としては、当時画商としてかなりの審美眼を発揮していたポール・ギョームの集めた絵画を中心に集め、12人の画家一人ひとりの人生と共に絵画が展示されています。

今まで名前を気にしてなかった画家の事も深く知れ、かつ展示数も少なく疲れず最後まで楽しんでみる事ができました。
 
 

やっぱりルノワールの描く女の子が世界で一番かわいいよ~~~!
 

 
と、思いつつ。
 
 


アンリ・ルソー「田舎の結婚式」(1905)

 
 

うわ。好き。

 
え、好き。
 
 

この…そこはかとない非現実感…薄気味悪さ……アダムスファミリー感じゃん!!??
 

小さい頃滅茶苦茶好きだった!!!アダムスファミリー感じゃん!!??
 

 
花嫁さんのベールを手前の男性が持っているせいで、花嫁が浮いて見えるのがまたポイント。
 
 

好き~~~~~アンリ・ルソー追っかけよ。と、思いポストカードを買って帰りました。楽しかったです。

全然関係ないんですが今回の展示会でルノワールがフラゴナールの事好きだった事を初めて知り、思ず「わかる…」と呟いたayanonでした!

あとアダムスファミリー今度アニメ映画やるので楽しみです。ぜひ日本に来てくれ。

2019年10月09日