BLOGブログ

ブログ

2018年07月14日

今回は、キャンプに行ってきたお話し。 一ノ瀬高原キャンプ場

こんにちは!BUY THE WAYのkousakusanです。

皆さん、知っていますか?
「未来少年コナン」
行く先々で、「黒い人」が出てきて事件を起こし、使えない探偵が眠って小学生が解決するサッカー少年に名前だけ似ている
あれです。

「最近、書いてあったろ!!みんな知ってるぜ」

おまえ、読んでるね~~スティーブ!!

それですね、そのブログに出ていた「ギガント」の発進シーンが宮崎駿のこだわりの部分で、あの質量がふっわっと飛ぶわけないだろ!

もっと「ずばば」と「すごーーーと」「バリバリばり」と飛び上がるんだよ。重量感を出せよ!表現しろよ!演出しろよ!と言うシーンです。

そして、ムスカ・・違った、子孫が言います。

「諸君、いよいよギガントが空に舞い上がる日が来た。
地上に這い上がったクズどもが太陽エネルギーを復活してくれた。
やつらは私が健在なのも、この地下格納庫が生きているのもまだ知らない・・」

この、先祖ムスカ大佐も「みろ、人がゴミのようだ」って言ってました。名言ですねw

そして、そのギガントの羽の上を走る、コナン。

ラナのためなら、なんのその!

でもね、僕のカブ110PROは、ちょっと坂でも速度が落ちます。

コナンのパワーが欲しいですw

で、そんなカブで坂道をエッチらこっちら進んでいってきました。

一ノ瀬高原キャンプ場とは

皆さん、ご存知の一ノ瀬高原キャンプ場は、今更説明する必要はありませね。
でも、一応、本当に知らなさそうな宮崎や、広島の日本の端っこの人のために説明しちゃいます。

(下記URLに行って、読めw)

「一ノ瀬高原キャンプ場」

住所 : 〒404-0021 山梨県甲州市塩山一ノ瀬高橋560

北緯35゜50’07.21” 東経138゜50’16.41”
一の瀬高原キャンプ場は、山梨県、笠取山のふもと、標高1250mに位置している、高原のキャンプ場です。
周辺は、東京都の水源林に囲まれ、守られた自然が、昔ながらの姿で、美しい渓流を育て、おいしい空気と湧水の恵みがあります。夜は、キャンプ場内での、直火ができますので、たき火を囲んでの、ゆったりとした時を楽しんでいただけることと思います。
(一ノ瀬高原キャンプ場HPより)

と、書いてありますが、実際に行く人たちは「ブッシュクラフト」を楽しむ人たちが多いのかな?と思います。

ちなみに、僕もそっち派ですので、このキャンプ場はマストですね。

でも、ふもとっぱらとかのGOOUT的な感じの人は、100%ダメでしょう。

もう、住みわけが違う。

この前の飲みの席の例だと、

ラブライブ

アイマス

的な違いで、それは学園アイドルとアイドル育成というかかわりあう立場の違い的な

(すみません。アイマスではなく、アイカツだったかもしれません)

そんな、違いです。きっとw

そんな一ノ瀬は、

水道どこ?

水場どこ?

はい、ひねって出るものは無いです。(コテージの方はあるのかな?)

はい、これが飲み水ねw

トイレ、シャワーできれいにはしてくれません。

でも、バイオトイレになってにおいがしませんでした。(かなりの歩み寄りだ)

だが、管理棟近くのだけですけど。ほかのトイレは「ブーン」って音がすごくしてました。ベルゼバブが沢山召喚されていそうです。

ぶんぶんと、建物の中から音がw

荷物は手でお運びください。車、バイクはサイトに入れません。

これで運ぶのだよ

「素晴らしい!」

理想のキャンプ場です。

では、一ノ瀬高原キャンプ場の魅力って何よ?

はい、全国の1億数千万のキャンパーの皆さんは疑問に思ったでしょう。

端的に言いますと、国立公園内で、東京都民全ての民の水源地と指定されているほどの清らかな水源をもち

大自然に包まれながら99.9%野営に近いキャンプができる。そんな環境でございます。

必要な道具

普通のキャンプ道具で良いのですが、ここに来たなら是非持ってきて貰いたいのがこちらです。

テント

コットンもしくはポリコットン生地のテントは、自然に馴染みやすいが重いです。

PUPテントとか僕の炎幕も重かったので、奥に行くならハンモックが一番の推奨です。

ない場合、アース系の配色のワンポールテントがマッチします。

基本、手で運び込むので出来るだけ軽くソロテントで各自が持っていくようにしましょう。

タープ

こちらもコットンかポリコットンのタープが良いですが、雨の心配がなければいらないです。

ただし、ハンモック泊をされる方でしたら、DDタープなどそれ専用が最高にクールです。

浄水器

蛇口がないので、川の水を使います。煮沸必須ですが、浄水器があれば問題ありません。

僕は、MSRの浄水器を使っています。なので、そのまま流水麺とかそうめんとかの洗い流しに使えます。

斧・のこぎり・ナイフ

薪は買えますが、そのままでは火はつけれません。斧で割って、ナイフでバトリングして火口で

つけます。ブッシュクラフト的には、近くにある白樺の皮を使ってファイヤースチールでつけたいところです。

のこぎりは、サムライを使っています。ブレードが長いためストロークを稼げるのでお勧めです。

倒木を切って、トライポットや、タープ用のポール、リフレクター、ランタンポール、まな板、テーブル

フライパンの柄の部分、長い薪を切る、ペグを作るのに斧・ナイフと併用して使っています。

ナイフはカーボン(炭素鋼)バトンや、木工用のヘビーデュティを一本。炭素鋼は錆びますが、切れ味最高です。柔らかく研ぎやすいのもいいです。

ステンレス 主に、食材を切るフィレナイフという魚を捌く種類のナイフです。さびにくく刃が薄いので、食材が割れません。

フィレナイフ

ファイヤースターター

メタルマッチです。マグネシウムを削って、そこに火花を飛ばして着火します。火口に火が付いたら

ファイヤースターター

フェザースティック、細木、中ぐらい、太い木と大きくして行って、熾火が出来たら温度も安定するので

あとは、火力調整をして焚き火を楽しみます。

パラコード

アサルトザックにつるしています。

パラシュート用の細いロープです。30mぐらいのを、切ってタープを張ったりするときに使います。

麻ひも

火口にしたり、ブッシュクラフトで、木を束ねたりするときに使います。

グローブ

僕は、グリップスワニーを使っています。皮手袋で、刃物を使うときや、熱い鉄鍋を持つときに使っています。

ハッカ油スプレー

夏は虫がいます。ハッカ油10滴、無水エタノール10cc、ろ過水100ccで防虫スプレーを作ります。蚋にもいいですよ。

 

今回は、一ノ瀬高原キャンプ場を書いてみました。

最近流行の「グラッピング」などのおしゃれキャンプでは無いけど、これも楽しキャンプです。

炙りベーコンを作ります。

焚き火の煙で蒸されたベーコンは、ウィスキーに合う!(飲んでるのは日本酒だがw)

自然を満喫するには、自然に溶け込み出来るだけ自然の物を使って、楽しむ。

それがブッシュクラフト。

明かりは、ランタンの明かりのみ。

たまに蛍が照らしてくれます。

また、何かありましたら、どこかの記事でお会いしましょう!

ではでは!!

2018年07月14日