2019年05月08日
【GoogleAD】MUGENとそれに伴うアカウント構成
こんにちは!BUY THE WAYのkousakusanです。
ただいま、レポート抽出中にて、ちょっと暇なので備忘録をここに記載しようと思いまして。 GoogleAdのアカウント構成って、色々な考え方と、やり方があり、どれが正解ってその時によって変わるよなって正直思っています。 ネットに転がっている情報(ブログ)の内容も、そのアカウントが取り扱っている商品での成功であって、全てにはまるものでもないし 僕がこれからここに書く内容だって、1000万以上の予算での話なのでミニマム予算で同じことが出来るかって言ったら・・・?ってなるかも。
「まじかよ、俺にも使える物書けよ!!」
おまえ、運営してないだろ、スティーブ!!
でも、根っこの部分はGoogleAdのエンジンの手のひらで行う事なので問題なく使えます。
よって、根っこの部分を書いていきます。
準備(材料集め)
まず、アカウント構成で考えるのが、どのユーザーに表示してクリックしてもらうかですね。
必要なのは、検索クエリとなります。
では、そのクエリは何処からもってくる?
・すでに運営中のサイトがあるなら、サーチコンソールから見てみる。
・サイトがないなら・・・・広告の落としどころが無いのでサイト作りましょうw(ねお保育BOXなら、月額30,000円のみで求人広告掲載がついてWordpressでのサイト構築が可能)
・サーチコンソールを入れてないなら・・・(ぜひ導入しましょう!アナリティクスだけでは解析しかできませんからw)
・キーワードプランナーで探る
・Googleトレンドで探る
・自分で思いつくキーワードで検索してサジェストを拾ってみる。
などかな・・・
これらの集めた検索クエリから、広告に使うキーワードを作成します。
僕の扱っているクライアントでは12万検索クエリありましたw
まとめてみる
集めた検索クエリをそのまま使ったら、重複が多く発生しフリクションがおきてしまい、機械学習が迷ってしまいます。
Googleの新しい打ち出しMUGENは、クライアント×代理店×Googleの共同制作を前面に押し出しており、その基盤となるのが機械学習による運営となっています。
いかに、この機械学習をストレスなくスムーズに動かすことが出来るかが今後の運営におけるカギとなってくるようです。(プラットフォームを握るGoogleが言っているので、そこはしたがって行きましょう)
では、機械学習を混沌の世界に引き込まないようにするために一番重要な部分は、一番最初にユーザーと接触するキーワードとなります。
検索キーワード → 広告 → ランディングページ → 入力フォーム → コンバージョン
この検索クエリから作ったキーワード群が、たくさんの広告キャンペーンに使われていると、一体どの広告が良いのか判断づかない状態となり機械学習がうまく機能せず「ダメじゃん」ってなって結論されてしまいます。
よって、キャンペーンごとに待てめる事から始めましょう。
僕は、CSVで吐き出した検索クエリをAccessで一旦DB化して仕分けしています。
・分類わけ(ランディングページベース)されたキャンペーンに対し、適切だと思われる検索クエリをキーワード群としてリスト化する。
・明らかに商品と違う検索クエリを除外キーワード群としてリスト化する。
アカウント構成をしていく
順序を考えますと以下のようになります、
・最終リンク先URLを書き出す。(ランディングページの書き出し)
・カテゴリーごとに、ランディングページを振り分ける。(出来るだけまとめる)
・作ったキャンペーンに対し、キーワードを振り分ける。
・検索クエリが重複しないように、キャンペーンごとに除外設定をしていく。
お、レポートが出来上がってきました。
では、大まかな所はこんな感じでOKです。
また、何かありましたら、弊社もリスティング広告の運営業務をしていますのでお気軽にお問合せ下さいませ!
ではでは!!
2019年05月08日