2018年04月14日
「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」メンタリストDaiGo ダイヤモンド社
「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」メンタリストDaiGo ダイヤモンド社
心を読んで人を動かす、メンタリズムの基本は4つ。
- 観察する -外見や言葉に現れたものから手掛かりを探る。
- 分析する -手掛かりをもとに、心理を読み解く。
- 信頼される -相手を理解し、信頼を勝ち取る。
- 誘導する
自己開示は相手の話や情報を引き出すための「誘い水」
個人的なことを聞き出せば聞き出すほど「相手の信頼」を得られる。
ミラーリング=相手は親近感を抱く
特定のコトバの時だけ声の大きさを変える。→それまでより少しでも声が大きくなると、
聞く人は無意識にその差を感じ取り、印象に残ります。
買う、決めるは相手に決断するイメージを与える為、イエスと言わせる事ができる。
何度も表現を変える。暗示、気づかれないようにが重要。
変わりたいという思いと、まず行動するというほんの少しの勇気があれば、誰でも変われる。
交渉事は始まる前から始まっている。ビジネスを抜きにしたところで、個人同士として心の距離を縮められるかが重要。
自分が聞きたい事は、まず自分から話すこと。
「失敗・デメリット」は最初に伝える。→信頼を勝ち取る最強の武器
誠実さの大きなアピールになる。両面表示。信頼を得る方法。
人の脳は、後から入った情報の方が記憶に残り易い。
※情報は提示する順番によって、その動きや価値が大きく変わります。
※弱点、デメリットは先に言う事で、相手の心証を180度変えることができる。
主導権を握るには、挨拶を誰よりも早くする事。
ビジネスにおける交渉事などでは、相手と自分のどちらがその場の主導権を握っているかが、結果に非常に大きな影響をもたらします。
相手よりも先に行動する。
※自分が主導権を握ると相手より優位に立つという事。自分がストレスを感じない空間を作ること。
相手が思わずYESと言ってします時間帯がある。
⇒交渉事をするなら午後イチか、もしくはできるだけ夕方に近い時間に行え。
理由、昼食の直後。脳の働きが鈍くなる。
商談などの交渉や駆け引きをするなら、相手の脳の働きが鈍くなり、自分の脳が活性化している状態で行うのがベストです。
夕方の理由、疲労が溜まっている時間だから。心のバリアがもっとも弱まって、周囲の情報に影響されやすく、説得されやすい状態になる。
アドルフ・ヒトラーも演説の時間を考えて行っていた。
※人は晴れている日は説得されやすい。しかし暑い日は攻撃性が増すので逆に説得されにくい。
★長すぎる説明は逆効果。大切なのは、「簡潔」に、「伝えたいこと」を「繰り返す」だけ。
★FAXを送った後、20分後に電話。記憶の定着に効果的。その後、次の日に電話。
★「ザイアンスの法則」印象や好意も繰り返した接触回数で決まります。
相手に印象付けたけば、忘れかけたタイミングを見計らってアプローチし再プッシュが大切。
ピンチになったらラッキーをつぶやく。積極的にポジティブワードをつぶやく。
その自己暗示が苦境を乗り越える原動力を生み出す。
★最初に一度、お客さん側に立つこと。売る側ではなく、買う側、売られる側に立って話をする事。
★セールスマンは商品を売るな。自分の知識、キャラクター、信用を売れ。
売り込む人ではなく、的確なアドバイスをくれる人。その他大勢の保育士採用の業者から、
「あの人」になる事。
人は、相手がすごく親切だったり、自分の為に頑張ってくれたりすると、今度は自分が相手に何かしてあげなければいけないと思うもの。「返報性」
こんなにして貰って悪いな。→「罪悪感が人を動かす」
★イライラした時の対処法
むかついたら一回、冷静になって気持ちを整理する。鏡をみる。
イライラした事を紙に書く。脳の外に出して、可視化する事。冷静さを取り戻す方法。
★普通の先生は「問題の解き方」を教え、いい先生は「勉強の仕方・考え方」を教える。そして最高の先生は「勉強の楽しみ方」を教える。
仕事の楽しみ方!!!!
★一日一恥のすすめ。心を鍛える。普段の自分なら絶対しない事をあえてやってみる。
★人のいいところを3つ挙げる。
2018年04月14日